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注文住宅の平均的な取得額と予算オーバー対策

本稿では、注文住宅の平均的な建築資金額予算オーバー額と、予算オーバーの対処方法について解説します。

 

注文住宅を新築される方のほとんどが、綿密な予算を立てません。理由は簡単で、どのように予算を組んだらいいのか、何にいくらくらいかかるのか、知らないからです。

 

おおざっぱに「2000万円くらいで建てたいな」と言う気持ちで話をすすめていくものですから、必然的に予算オーバーします。しかし、それでは困りますよね?

 

今回は、予算オーバーの予防策や、オーバーしたときの対処方法を考えてみましょう。

 

注文住宅の平均的な取得額と予算オーバー額

注文住宅を建てる方は、どれくらいの金額の家を建て、いくらくらい予算オーバーしているのでしょうか。まずは、注文住宅の平均的な建築資金額と予算オーバー額から確認しておきましょう。

 

注文住宅の平均的な取得額

 

注文住宅の平均的な建築資金額は、いろいろな団体や企業が調査して結果を公表しています。今回は国土交通省の「令和元年度 度住宅市場動向調査」の数字を引用してご説明します。

 

参考:国土交通省「令和元年度 度住宅市場動向調査」

 

上述の調査によると、注文住宅の購入資金は以下のとおりです。

 

住宅建築資金 土地購入資金を除く 土地購入資金を含む
全国平均 3,235万円 4,615万円
三大都市圏 3,327万円 5,085万円

 

新築工事価格が「約3,300万円」というのは、少し高い気がします。この「住宅建築資金」には家の建築費だけでなく、地盤改良や外構工事などの付帯工事費用も含まれているのかもしれません。

 

ひとまず、数字は参考程度に見てください。

 

注文住宅の予算オーバー額

 

いっぽう予算オーバー額については、不動産ポータルサイトの調査によると「平均243万円」オーバーしているそうです。

 

参考:注文住宅 3000人の家づくり体験談 2016【建築費用編】

 

同調査によると、建築費用の平均は「2,900万円 (本体工事、付帯工事、諸費用含む)」ですので、国交省の調査と合わせて考えると以下のことがわかります。

 

  • ・注文住宅の建築費用の相場は3,000万円前後
  • ・平均予算オーバー額は、建築費用の8%くらい

 

つまり、強く予算を意識せずに注文住宅を建てると「思っている金額より1割くらいオーバーしやすい」ということです。

 

予算オーバーの理由と予算オーバーの防ぎ方

つづいて、予算オーバーする理由と予算オーバーの防ぎ方について考えてみましょう。

 

予算オーバーの理由

 

注文住宅で予算オーバーしてしまう理由は、主に次の3つです。

 

  1. 1、金銭や仕様の感覚が麻痺してしまう
  2. 2、平凡な仕様では満足できず、あれこれ追加してしまう
  3. 3、付帯工事費や諸費用の予算があまい

 

まずあげられるのが「金銭感覚の麻痺」です。何千万円もかけて家づくりをしていると、数万円のオプションでも安く感じてしまうのです。

 

ショールームやカタログ、素敵な住宅雑誌で最高級品を見てしまい、ベーシックなものでは満足できなくなる方も珍しくありません。

 

「せっかく注文住宅を建てるんだから」とグレードアップしたり、必需品ではない便利設備を必須アイテムと思い込んだり。営業マンの巧みな話術もあって、みなさんコストアップの落とし穴にはまります。

 

付帯工事費や諸費用も要注意です。大がかりな地盤改良工事が必要と判明したり、外構工事が本体の見積もりに含まれていなかったり、家づくりの途中であわてるケースもあります。

 

予算オーバーの防ぎ方

 

では、予算オーバーしないためには、どうしたらいいのでしょうか。

 

ぜひ心がけていただきたいのは、次の3つです。

 

  1. 1、建物工事や付帯工事の予算をシッカリ立ててお
  2. 2、こだわる部分にメリハリを付ける
  3. 3、相見積もりする

 

まずはシッカリ予算を立てましょう。付帯工事費用や諸費用の予算から、把握しておきたいところです。何にいくらかかるか分からないと思いますので、建築会社の担当者に協力してもらいましょう。

 

付帯工事費用や諸費用の予算が組めたら、次は建物です。付帯工事費用と諸費用は調整しにくいので、この順番がいいでしょう。建物予算が決まったら、これ以上は出せないという額を建築会社に伝えましょう。

 

こだわる部分やかなえたい要望を絞り込み、お金の使いどころにメリハリを付けるのも大切です。たとえば、以下のような感じです。

 

  • ・家の形はシンプルな箱形にして、外装材にこだわる
  • ・キッチンはローエンドモデルにして、コンロはグレードアップ
  • ・私室の内装はシンプルにして、LDKの床材は無垢を使う

 

相見積もりを取るのも、よいでしょう。複数の建築会社に、同じ要望を伝えてプランと見積もりを作ってもらうのです。建築会社の競争で、少しは見積額を下げる効果があるかもしれません。

 

予算オーバーしたときの対処方法

 

最後に、予算オーバーしたときの対処方法をご紹介して終わりたいと思います。予算を下げる常套手段じょうとうしゅだんは次の3つです。

 

  1. 1、建築面積を減らす
  2. 2、建材や設備のグレードを落とす
  3. 3、住宅ローンは、金利が少しでも低い金融機関で借りる

 

注文住宅の予算オーバーを改善するには、まず「建築面積を減らす」のが定石です。廊下をなくせないか、和室や寝室はもう少し狭くできないか、再検討してみましょう。

 

「建材や設備のグレードを落とす」のも、よく採用されます。とくに住み始めてからでも変更や追加ができるものは、最初からハイグレードでなくてもよいのではないでしょうか。

 

意外と見落としがちなのが、住宅ローンの金利です。少しでも低金利で借りられたら、建築費は減らせませんが、利息は大幅に減らせます。金利交渉してみましょう。

 

注文住宅の平均的な取得額と予算オーバー対策まとめ

新築注文住宅を建てた約7割の人が、建築工事費用の1割くらい予算オーバーしています。これを防ぐには、曖昧あいまいではなく、シッカリとした予算組みが必要です。

 

行き当たりばったりで予算を割り振らず、計画性を持って使うことも大切です。絶対にかなえたいこととベーシックでよいことをわけ、メリハリのある予算の使い方をするとよいでしょう。

 

予算オーバーしたくないなら「規格住宅」という選択肢もあります。規格住宅は家の本体価格や一部の付帯工事費が明確にわかるので、追加費用の心配がほとんどありません。

 

規格住宅について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

 

規格住宅はこんな方におすすめしたい「ちょうどいい」マイホームです!

 

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